人生にはいろいろな転機があります。ナンシー・シュロスバーグは、転機を「イベント(ある出来事が起こること)」と「ノンイベント(ある出来事が起こらなかったこと)」に分類しました。入学する、就職する、結婚するなどがイベントです。志望した学校に入れない、期待通りの仕事が見つからないなどがノンイベントです。
さらにシュロスバーグは、転機を客観的に評価する4つの視点(転機の深刻さ、タイミング、コントロール可能性、持続性)を整理し、転機を乗り切るためのリソースを点検する考え方を提唱しました。このキャリア理論を理解することで、転機に上手に対処できるようになります。
▼人材開発コンサルタント『オフィスぎんやんま』
https://yamagishi-shinji.com/
Podcast: Play in new window | Download