035.アサーティブなコミュニケーションを身につけよう(2) 伝え方のポイント

アサーティブに伝える方法として、DESC法がよく知られています。Describe(事実を客観的に描写する)、Explain(自分の気持ちを説明する)、Specify(具体的に提案する)、Choose(選択肢を示す)の4ステップの頭文字を示したものです。

 

例えば、部下から来週の会議で使用する企画書が上がってこない場合、どのように伝えますか?

あるいは、入社1年目の後輩が、書類を遅れて提出することが多い場合、どのように伝えますか?

いずれも、自分の意見・考えを押し付けるのではなく、アサーティブに伝えることが大切です。

 

また、「フィードバック」は、過去を振り返って、ダメだったことを指摘するイメージですが、最近は「フィードフォワード」の方が良いと言われます。未来に向けて、前向きな解決策を一緒に考えるコミュニケーションだからです。

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