037.人生を考える映画(1)若者のキャリア形成はどの国でもたいへん!

今日から3回にわたり、人生(ライフキャリア)を考えるヒントになる映画をご紹介します。1回目は若者のキャリア形成の悩みを描いた映画3本です。

 

まず、『何者』(2016年、日本)は、就職活動に奮闘する学生たちが主人公です。佐藤健、有村架純、菅田将暉らが大学生役で出演しています。現在の就活における若者たちの悩みや、SNSでのコミュニケーションを垣間見ることができ、大人にも面白いと思います。

 

2本目は、『プラダを着た悪魔』(2006年、米国)。欧米では、新卒一括採用という習慣がないため、最初の仕事に就くのは、日本以上にたいへんです。この主人公も、不本意ながら秘書としてキャリアをスタートし、鬼のような厳しい上司に鍛えられていきます。

 

3本目は、『ブリジットジョーンズの日記』(2001年、イギリス)。出版社勤務の32歳独身女性の恋や悩みを描くコメディーです。

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