人生(ライフキャリア)を考えるヒントになる映画をご紹介する2回目です。今回は、シニア世代の生き方の参考にしたい3本です。
まず、『マイ・インターン』(2015年、米国)。70歳のシニアインターン(再雇用社員)が、ベンチャー企業の女性社長を支援するストーリーです。シニア世代が社会で働き続けるための心構えや立ち位置が参考になります。
2本目は、『生きる』(1952年、日本)、黒澤明監督の名作。あまりやる気がなかった公務員が、がんで余命半年の宣告を受け、最後にがんばって児童公園をつくるという話です。最近、イギリスで『生きる LIVING』というリメイク版も公開されました。
3本目は、『最高の人生の見つけ方』(2007年、米国)。原題は「The Bucket List(棺桶リスト)」といい、死ぬ前にやってみたいことをやり尽くす映画です。2019年には、吉永小百合、天海祐希の主演で、日本版も公開されました。
▼人材開発コンサルタント『オフィスぎんやんま』
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