044.アフターコロナの就活の現状(3)ワークライフバランスを考える

就職活動において、ワークライフバランスを重視する学生も増えています。離職率(3年後定着率)、女性管理職比率などが指標としては考えられます。女性が働きやすい企業は、男性にとっても働きやすい場合が多いです。

 

一方、近い時期に、結婚・出産の予定がない場合には、遠い将来を心配しすぎなくてもよいかもしれません。「若い時期には、まずはバリバリ働いて、実力をつける」という考え方もあります。

 

慶應義塾大学の花田光世名誉教授によると、キャリアは「登山型」から「ハイキング型」に変わっていきます。登山は、全員が同じ高い山に(歯を食いしばって)登りますが、ハイキングは各自が行きたいところを決め、日々の変化を楽しみながら歩くのです。

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