高齢化社会に対応する仕事の多くも人手不足です。わかりやすいのは、医療、介護系の仕事です。医師、看護師、理学療法士などは専門の学校で勉強する必要がありますが、社会に出た後に、学校に入り直して、これらの専門職に就く人も多くいます。
日本では、「ホワイトカラーの仕事に就きたい」人が多くいましたが、専門性の少ないホワイトカラーの仕事は、AIなどに代替され、減っていきます。一方で、電気工事士、植木職人、大工、塗装工、ヘアサロン、ネイリストのような職人さん的な仕事は、AIに代替されにくい専門職です。
また、教員の人気低下が著しく、東京都の小学校教員の倍率が1.1倍まで下がりました。そのため、社会人採用も増えていて、教員免許がなくても25歳から先生に応募できます。ニーズがある仕事を探すと、いろいろな可能性があります。▼人材開発コンサルタント『オフィスぎんやんま』
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