マネジャーの役割は、チーム全体の成果を挙げることです。まず部下に対し、「愛」の気持ちをもちましょう。愛の反対語は、「無関心」です。愛のあるコミュニケーション力を高めましょう。
コミュニケーションには、(相手が)聞いてもいない、聞いてはいる、理解する、納得する、行動する、成果を出す、の6つの段階があります。仕事上のコミュニケーションの目的は、部下に行動して、成果を出してもらうことです。部下に伝わらないのは、発信したマネジャー(自分)が悪いという意識をもつ必要があります。
また、マネジャーには、「指示・命令」を出す管理的な役割と、「傾聴・相談」が主体のコーチングの役割があります。場面により、2つの帽子をかぶり分けるようにすると、チームの管理と育成がバランスよく進みます。
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