現代のキャリアは、組織によってではなく、個人によって形成されます。今回は、ダグラス・ホール先生が2002年に提唱し、日本では法政大学の田中研之輔教授が広めている「プロティアンキャリア」についてご紹介します。
これまでのキャリアは、組織が主体で、組織内でのコミットメントや昇進を中心に論じられてきました。プロティアンキャリアは、個人が主体で、個人の仕事への満足感や心理的成功がゴールです。組織から自立し、社会や自分の変化に合わせて、柔軟に変化し続けることが人生を豊かにするという考え方です。そのためには、ビジネス資本、社会関係資本、経済資本の3つについて、棚卸しをして、5年後、10年後に向けて、どうしていきたいかを考える必要があります。
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