055.ベンチャー企業で働く(4)ユニークな企業を紹介

最初に、どうすれば面白いベンチャー企業に出会えるかについて、3つのポイントをお話しします。次に、ユニークなビジネスで成功している5社をご紹介します。いずれも私が個人的に応援している企業です。

1社目は、「(株)スタメン」。ノンデスクワーカーの社内コミュニケーションを活性化するスマホアプリ「TUNAG」を開発。2社目は、「(株)リベロ」。企業の人事・総務部を効率化する転勤サポートサービス「転勤ラクっとNAVI」で成長中。3社目は、「(株)プログリット」。英語学習を叱咤激励するコーチングサービスで大成功。この3社は、いずれも東証グロース市場に上場しました。

4社目は、「(株)リアルミー」。ワーキングマザー専門の人材紹介会社。5社目は、「(株)エータイ」。僧侶が起業した、永代供養、墓地コンサルティングの会社です。

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054.ベンチャー企業で働く(3)社会的起業の事例紹介

今回は、売上拡大や株式上場を目指すのではなく、社会の困りごとを解決する「社会的起業」の事例をご紹介します。いずれも私が個人的に関わっていて、主要メンバーを尊敬している組織です。

1つめは「株式会社ワークライフバランス(WLB)」です。日本の働き方改革を推進するパイオニアとして、多くの企業や官公庁にコンサル活動をしています。最近は、霞が関の官僚、病院の医師、小中学校の先生のWLB向上に尽力しています。

2つめは、再生可能エネルギーの電力供給を行う「みんな電力株式会社」、3つめは、病児保育を推進する「NPOフローレンス」、4つめは子どもの貧困問題に取り組む「NPOキッズドア」、最後に高校生向けキャリア授業を行う「NPO16歳の仕事塾」を紹介します。いずれも、社会的意義の高い活動です。

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053.ベンチャー企業で働く(2)上場に成功した7社の事例

今回は、上場に成功したベンチャー企業7社をご紹介します。いずれも今は大企業ですが、このような会社に、もし10-15年前に入社していたら、会社の成長を実感でき、自分自身も新しいチャレンジができて、さぞ楽しかっただろうと思います。

 

楽天(1997年創業)はネットショッピングモール、ディー・エヌ・エー(1999年)はモバイルゲーム、アイスタイル(1999年)は化粧品の情報サイト@cosme、メルカリ(2013年)はフリマアプリ、サイボウズ(1997年)はグループウェアKintoneの開発、ビズリーチ(2009年)は有料登録制の転職支援サービス、エムスリー(2000年)は医師向け情報プラットフォームの会社です。

 

いずれもインターネット社会、デジタル化の波に乗って成功しました。これから10年後には、どんなベンチャー企業が成功するのでしょうか?

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052.ベンチャー企業で働く(1)メリットとデメリットは?

ベンチャー企業とは、新しい事業・サービスを展開して、成長過程にある企業を指します。新しいことに挑戦したい、早く成長したい、仕事に全力で取り組みたい、いつか起業・独立したいといった人に向いています。安定性や福利厚生には期待できませんが、仕事の裁量が大きく、昇進しやすいというメリットがあります。

世界経済をリードするGAFAも20年前はベンチャー企業でした。Googleは1998年、Appleは1976年、Facebook(現在はMeta)は2004年、Amazonは1994年の創業です。Apple以外はまだ30年以内です。しかし、Microsoft社を含め、GAFAMの5社の株式時価総額の合計が、日本のすべての上場企業(約4000社)の時価総額より大きいのです。

日本でも、楽天やサイバーエージェントのように、成功しているベンチャー企業があります。このような企業に、10-15年前に入社していたら、とても楽しかったはずです。

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051.アスリートのキャリア支援(3)デュアルキャリアのロールモデル

今回は、スポーツ庁が推奨する「デュアルキャリア」の成功事例(ロールモデル)を紹介します。これは人生100年時代において、一般の社会人にも参考になる考え方です。

本田圭祐氏(サッカー日本代表。カンボジア監督、サッカーチームの運営に投資)、福岡堅樹氏(ラグビー日本代表。引退後、医学部に入学)、朝比奈沙羅氏(柔道金メダリスト。医学部に入学し直し、選手も継続)、町田樹氏(フィギュアスケートメダリスト。博士号を取得し、研究者に転身)、入江聖奈氏(ボクシング金メダリスト。引退後、カエルの研究者に転身)、阪口夢穂氏(サッカー日本代表。行政書士、宅建を取得)、土性沙羅氏(レスリング金メダリスト。市役所でYoutube配信)という7名の事例です。

日本政府も、本業以外に副業、リスキリング、NPO活動などを行うことを推奨しています。一つの仕事をしながら、次のキャリア(仕事)を少しずつ準備していくのです。

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050.アスリートのキャリア支援(2)スポーツ選手が身につけているスキルとは?

おかげ様で50回目を迎えました。今回は、アスリートキャリア支援の2回目です。スポーツ庁は、現役時代から次のキャリア(仕事)を考え始める「デュアルキャリア」を推奨しています。これは一般の社会人にも参考になる考え方です。

成功事例としては、鈴木啓太氏(プロサッカー、浦和レッズ。腸内細菌を活用した企業を設立)、奥村武博氏(プロ野球、阪神タイガース。公認会計士に合格)などが挙げられています。

英国スポーツ庁では、アスリートが身につけていて、多くの仕事で役立つ10のスキルを提唱しています。勝利思考、乗り越える力、適応力、達成力、成長思考、コミュニケーション力、協調性などです。選手自身、指導者、保護者が、アスリートの強みを理解し、デュアルキャリアの考え方にシフトしていく必要があります。

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049.アスリートのキャリア支援(1)スポーツ庁が目指すデュアルキャリアとは?

明けましておめでとうございます。2024年も多くのリスナーの参考になりそうな、キャリアに関する話題をお届けしていきます。1回目は、スポーツ選手のキャリア支援についてです。

 

アスリートの多くは、現役選手の間はその競技だけに没頭し、引退後のキャリア(仕事)はあとで考えればよいという傾向がありました。スポーツ庁では、アスリートが次のキャリアにスムーズに移行する支援のため、2017年にスポーツキャリアサポートコンソーシアム(SCSC)を立ち上げ、私もキャリア相談員の認定を受けています。

 

SCSCでは、現役選手のうちから、次のキャリア(仕事)について、少しずつ準備する「デュアルキャリア」を推奨しています。一つの仕事をしながら、並行して次のキャリアを考えることは、あらゆる社会人に必要なことです。

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048.なぜ女性活躍が進まないのか:アンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)とは?

日本では女性活躍がなかなか進んでいきません。世界経済フォーラムによる男女平等(ジェンダーギャップ)指数で、日本の順位は146カ国中、125位で過去最低です。日本企業の女性課長比率は、1989年の2%から、2017年に11%に増えている一方、世界はずっと進んでいて、欧米では30%以上が標準です。

 

私は企業の管理職研修で、女性活躍を妨げる「アンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)」について質問します。「女のくせにと思うことがある」「女性との仕事はセクハラと思われそうで面倒だ」「女性はすぐ泣くと思い、注意しにくい」などが挙げられます。

 

管理職に求められることは、女性への先入観をなくす、女性とよりよいコミュニケーションをとる、女性が能力を発揮するための育成方法や仕事の任せ方を工夫する(そのためのコーチングの方法を学ぶ)、の3点です。

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047.アフターコロナの就活の現状(6) 新しい就活サイトとAI面接

オンライン化が進み、リクナビ・マイナビ以外にも就活サイトが多様化しています。理系学生向け(アカリク、LabBase)、マスコミ・クリエイティブ系志望者向け(クリ博、マスナビ)、各県へのUターン希望者向けなどのサイトがあり、企業説明会をオンラインで受けられます。

 

また、逆オファー型サイト(オファーボックス、キミスカ)での就職も増えています。これは、学生が自分のプロフィールを掲載して「こういう仕事に興味がある」と書くと、その学生に興味をもった企業から「当社の説明を聞きませんか」と提案してくれるスタイルです。

 

AI面接(ShaiN)も普及してきています。時間と場所を選ばずに面接を受けられるので便利です。一方、機械なので、マジメに深堀りする質問を次々としてくるので、面接を受けるにはそれなりにエネルギーが必要です。表情の変化で、ストレス耐性も見られています。

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046.アフターコロナの就活の現状(5)人気上昇の仕事

高齢化社会に対応する仕事の多くも人手不足です。わかりやすいのは、医療、介護系の仕事です。医師、看護師、理学療法士などは専門の学校で勉強する必要がありますが、社会に出た後に、学校に入り直して、これらの専門職に就く人も多くいます。

 

日本では、「ホワイトカラーの仕事に就きたい」人が多くいましたが、専門性の少ないホワイトカラーの仕事は、AIなどに代替され、減っていきます。一方で、電気工事士、植木職人、大工、塗装工、ヘアサロン、ネイリストのような職人さん的な仕事は、AIに代替されにくい専門職です。

 

また、教員の人気低下が著しく、東京都の小学校教員の倍率が1.1倍まで下がりました。そのため、社会人採用も増えていて、教員免許がなくても25歳から先生に応募できます。ニーズがある仕事を探すと、いろいろな可能性があります。▼人材開発コンサルタント『オフィスぎんやんま』
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